みんなが話題にしてる沙村広明の新作『波よ聞いてくれ』が神マンガだった

▷ 2016/02/25 追記
波よ聞いてくれ2巻 が発売されたようですね。早速買ってこよう。
2巻のレビュー記事を書きました!
▷ 2016/11/27 さらに追記
3巻のレビュー記事も書きました!ページ下にもリンク載せておきます。


『波よ聞いてくれ』1巻発売

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『無限の住人』『ハルシオン・ランチ』の作者である沙村広明先生の最新作『波よ聞いてくれ』を読みました。ツイッターで話題になっていて、気になったので購入を決意。僕自身、佐村先生の作品には初めて触れたのですが、こんなメチャクチャ面白い漫画を書く方なんですね!

にっけちゃんねるのブロガーであるメルヘンそういちさんも以前この作品についてブログを書いてくれました。いやー面白いですねこの漫画。

本編紹介

沙村広明『波よ聞いてくれ』(モアイ) より引用

沙村広明『波よ聞いてくれ』(モアイ) より引用

みなさんの周りに喋りが異様に上手な人はいませんか?ほとんど噛まずに喋り倒し、周囲を巻き込んで喋る、喋る、喋る。話が上手な人ってそれだけでステータスですよねホント(ああ羨ましい!) 『波よ聞いてくれ』はそんな喋りの異様に上手な鼓田ミナレが主人公。本作は、この主人公ミナレが喋り散らす漫画です。

舞台は北海道サッポロ。主人公の鼓田ミナレは酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露する。すると翌日、録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。激高したミナレはラジオ局に突撃するも、ディレクターの口車に乗せられアドリブで自身の恋愛観を叫ぶハメに。この縁でラジオ業界から勧誘されるミナレを中心に、個性あふれる面々の人生が激しく動き出す。まさに、波よ聞いてくれ、なのだ!

この漫画のおもしろいところ

1.ミナレの喋りがとにかくおもしろい

沙村広明『波よ聞いてくれ』(モアイ) より引用

沙村広明『波よ聞いてくれ』(モアイ) より引用

「喋りが上手」というキャラ設定を忠実に漫画に落とし込めてるのがスゴイ。作者の才能がいかんなく発揮されている部分だと思います。漫画の中のキャラだけが喋り、漫画の中のキャラだけが笑うだけのマンガならそこら中にありますが、読者は置いてけぼりになってしまいます。しかし、このマンガはそんな状態にはさせません。ミナレは読者をグイグイ巻き込んできて、ミナレ一人でボケもツッコミもこなしてきます。とにかくパワフル。このパワフルさは酔ったときに本領を発揮、面白さが100倍になります。現実にもいますよねこういう人(笑)

個人的に好きだったのはチュッパチャップスの件と震脚の件。これにはやられました。

2.テンポの良さがおもしろい

沙村広明『波よ聞いてくれ』(モアイ) より引用

沙村広明『波よ聞いてくれ』(モアイ) より引用

小ネタのオンパレード、3ページに1回は小ネタが挟まれます。先ほど書いたミナレのハイテンショントークと、ジェットコースターのように進む展開の速さがこの漫画の魅力。「喋り」をテーマにしているだけあって、全ページ台詞が多いように感じますが、このテンポ感のおかげでそこまで台詞の多さは気になりません。一度ジェットコースターに乗ってしまったが最後、ラストページまで、一気に読まされます。

3.表紙カバー裏がおもしろい

表紙カバーを外すとそこには作中に登場するある何かの詳細が載せられています。このギャグにはやられた。ぜひ購入してカバーを外してみてください。僕はこれでノック・アウト。この漫画、スゴイ。

さいごに

沙村広明『波よ聞いてくれ』(モアイ) より引用

沙村広明『波よ聞いてくれ』(モアイ) より引用

とにかくハイテンションが続き、1巻があっという間に終わってしまった漫画でした。次巻が出るのが今から楽しみで、間違いなく2巻も買うと思います。下のページで、1話分の試し読みが出来るので、そちらをチェックして、単行本を買うと良いかもしれません。ハイテンション・ミナレワールドにあなたもぜひ!!!!!


2015/12/25 追記
『このマンガがすごい!2016』にランクインしましたね!おめでとうございます!

ツイッターでの声

全体的にメチャメチャ評判良いですね。

「波よ聞いてくれ」レビュー記事まとめ

波よ聞いてくれ、オススメです!

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