人生初のライブハウスに行ってきた

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こんにちは、しろいぬです。

最近は忙しさのピークも過ぎ、休日をちゃんと休日にできています。嬉しい…..

タイトルにある通り昨日はライブハウスに行ってきました。人生初のライブハウスです。感想からいうと、ライブハウス、めちゃくちゃ良かったです。(語彙)

最初は勝手がわからずちょっと戸惑いましたがすぐに大好きになりました。ライブハウスに住みたい…

この良さをどうにかして伝えたいのでがんばって書きます。これを読んでライブハウスやこれから紹介するアーティストに興味をもってもらえると嬉しいです。

ライブハウスのいいところ３つ

私が行ったライブハウスは下北沢MOSAiC。下北沢駅南口から徒歩５分で行くことができます。駅を出てすぐのセブンイレブン内にコインロッカーがあるので大きい荷物はそこに入れました。見た目はおしゃれな飲食店。もっと怪しげな雰囲気を想像していたので意外であると同時にちょっと安心しました。

入ってすぐの受付で当日券＋ドリンク券を購入。地下がライブ会場となっています。ライブハウス初心者でも入りやすい雰囲気でした。

余談なんですけどiだけ小文字なんですね、おしゃれだ….

会場の紹介はさておき、以下、私が感じたライブハウスのいいところを主に３つにわけて紹介していこうと思います。

その１：臨場感

アーティストの距離がとても近くステージも比較的低いため、そこで感じる一体感、臨場感は味わったことのないものでした。私の感覚ですが、おそらくアーティストにとっても同じ気持ちがあるのではないかと思います。今、ここに、一緒にいる、という感じ。一人ひとりの息遣いが届くような感じ。大きい会場ではあれほどリアルに体感することはできないのではないかと思います。例えるなら全校集会ではなくホームルーム、大型ショッピングモールではなく小さな商店街、遊園地ではなく公園、といった感じです。規模が小さい分、一人ひとりの存在が大きくなりますよね。伝わりますか。伝われ…

その２：自由な内輪ノリ

かけ声とか、ノリ方とかがとにかく自由でした。大きい会場でももちろん自由ですが、一部のグループが始めたノリにみんながつられて出来上がっていく、みたいなのを初めて経験してちょっと感動しました。具体的にいうとアンコールのかけ方とかおもしろかった。中に入って一緒にキャッキャすればよかったんですが私は後ろの方にいたので笑いながら見てました。次は参加したいなぁ。

その３：アーティストがそこらへんに居る

演奏が終わったアーティストが１階に上がって普通におしゃべりしながら飲んでいます。ステージにいた人がそこらへんに居る‼というのは私にとっては衝撃でした。ステージが終わったら控室に戻る、という固定観念があったので。ライブハウスいたときから応援してたバンドが有名になっちゃって遠くに行って悲しくなるやつって、こういうのからきてるんだろうなって思いました。とにかくアーティストがめちゃくちゃ身近な存在です。

バンドのメンバーが知人だったこともあり、お菓子もらえちゃったりいろいろとお気遣いしていただいたり。ほんとうにかっこいいしいい人たちでした…

アーティスト紹介

Etsu

最初に観たのは女性ソロボーカルのEtsuさん。「夢」って歌が一番好きでした。

真っすぐ一生懸命に歌う姿がとても素敵でした。最後に歌った曲、テンポとか曲調とか元気の出る感じでよかったです。

ＭＣでは確定申告の話題も(笑)　生活と音楽活動と、頑張っているんだなぁ…と思いました。ひたむきに頑張っている姿ってかっこいいです。Etsuさんの活動が実を結びますように。

動画も貼りたかったですが見つからず。残念ながら割愛です。

noovy

２組目はnoovy。全部で６組出演でしたが予定があり途中参戦になったのでEtsuさんとnoovyの２組しか観れませんでした。noovyがトリです。

台湾から来たバンドで全員イケメン。スタイル抜群。ボーカルはなんと１８歳だそう。ずるい…会場に急に女の子が増え、黄色い声が上がっていました。音楽のクオリティーもとても高かったです。ずるい…。圧倒的”力”を感じました。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=yw_7DL1zCWU&w=560&h=315]

SNAPPY PRANK

このバンドを観るために行ったのですがどうしても間に合わず。無念です…。

生で観れなかったのでライブ終了後に動画で観たんですが、めちゃくちゃ良かったです。（語彙）

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=7gRKtBVP5Gc&w=560&h=315]

曲始まってすぐに、あ、好きなやつだ、って思いました。最初のほうのアルペジオっていうんですか、単音のテロテロするやつ、とてもきれいです。それからボーカルの声、BUMPやRADのような柔らかさがありつつ雨のパレードみたいなハスキーさもあり、とても魅力的だと思いました。深夜に意味もなくドライブしながら聴きたい曲だなぁって思いました。それか夜明け前に公園で一人であったかいコーヒー飲みながらとか。楽器ひとつひとつが大切に演奏されているのがよく分かります。特に５：３５あたりから最後にかけての演奏、静かに、でも力強く、「奏で合い」と表現できるような調和、それが聴いたあとの何とも言えない余韻につながっているのだと思います。