【1巻】魔法使いの嫁【ネタバレと感想】
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『このマンガがすごい!』にランクインしていたこの作品。あちらこちらで推されていたので、Kindle にて購入しました。
ネタバレと感想を書きたいと思います。
1巻のネタバレと感想
ネタバレが苦手な方はブラウザバックをお願いします。
1話 April showers bring May flowers
エリアス(骨頭)とチセ(少女)の物語。人身売買(?)に出されたチセを魔法使いであるエリアスが買い取り、チセを弟子にする宣言。これがのちのち嫁になり、タイトルの『魔法使いの嫁』になるわけですね。でもこの少女、『嫁』って感じじゃないんだよなあ〜。嫁ってなんかこうもっと布団叩いてるオバサンみたいなの、想像しません?
1話を読んだだけでも分かる圧倒的な画力。コレは久しぶりにスゴイ漫画に出会ったなあ〜って感じです。
あと各話ごとにかっちょいいタイトルがついてます。1話は『April showers bring May flowers』、『4月の雨は5月の花を連れてくる』みたいな感じですかね。
2話 One today is worth two tomorrow
うーーん、うまく訳せなかった。誰か教えて下さい。
2話では、チセの魔力が開花します。
あと、新キャラが登場しました。こんな感じで、毎回新キャラが登場してくるんですかね、まずは世界観の紹介といったところかな。
チセの過去についてもだんだんと明かされていくみたいです。2話では母親を失ったことが分かりますね。そのうちきっと深掘りされることでしょう。
3話 The Balance distinguishes not between gold and lead
うーんこれも訳せない。
ファンタジーには必ずと言って良いほど出てくるドラゴン。この漫画でも案の定登場します。
自然に還っていくドラゴン。ゼルダの伝説のデクの木さまを思い出しました(分かる人いるかな)
4話 Everything must have a beginning
『すべての物事には始まりがある』よし!訳せた!
今回は猫回。可愛らしい猫がたくさん登場します。そして案の定しゃべります。
なんか怪しいやつが現れて、チセが連れ去られます。どうなる!?チセ!!
5話 Misfortunes seldom come singly
『不幸はそれだけではめったに訪れません』
さてさて1巻最終話です。連れ去られて、しかも湖に突き落とされたチセ、瀕死です。
湖には邪悪なオーラが漂っていて、チセはそれを浄化しに向かうのだった…!!!
というなんともありがちな終わり方をしています。
いやはや、本当に綺麗な絵ですこと。
感想
以下感想です。
設定はありがちかな…と思いました
魔法使いのファンタジーっていう設定は割とありがちですし、話の内容もそこまで真新しいことはありませんね。主人公が能力を持っていて、その能力を使って困難を乗り越えていく…!っていう王道ファンタジーだと思います。
タイトルに『嫁』って入ってるんでてっきり夫婦の話かと思ってたら違うんですよね。これから嫁になるのかな。
画力、ホントに素晴らしい
ネタバレ中でも何度か書きましたが、とにかく絵は上手い!!グイグイ惹き込まれますね。
ファンタジー作品と相まって、素晴らしい世界観を生み出しています。作者の才能や〜。
そもそも僕は…
話の中身は割とありふれた感じだったので、ストーリーにはあまり魅力を感じませんでした。というかそもそも僕はあまりファンタジーが得意ではなかった。
読んでみるとまあまあ面白いかなって感じです。
男性よりも女性向け、大人よりも子供向けかなって感じはしますね。
確か『このマンガがすごい!』はオトコ編にランクインしてたと思うんですが、これは女性の方が楽しめそうな漫画ですね。
さいごに
Kindle で読んだので少し文字が潰れて読みにくかったのが残念なところ。文字小さくないですか!?このマンガ!!
続きをもし購入したらこの記事を更新したいと思います〜。
あと英訳分かる人いたら教えて下さい。
今kindle本セールしてるんで買うなら今かも。