27歳会社員がコスプレ!?趣味と年齢の葛藤を描いた漫画『コンプレックス・エイジ』が堂々の完結【ネタバレと感想】
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前巻までのあらすじはこんな感じ
主人公・渚は、高校時代から友人・公子と共に、趣味(コスプレ)の道を歩んできました。前巻では、公子の「コスプレをやめる」宣言をうまく受け止めきれない日々を過ごします。そんな中、自分のコスプレに向き合う姿勢にも疑問を抱き始めます。渚に対し、母・佐和子は、旧来の友人である典子に会ってみるよう勧めます。
というところから最終巻はスタート。
今巻のあらすじ(ネタバレあり)
母・佐和子に勧められ、渚は典子と会うことに。典子は60代になっても趣味のゴスロリを続けており、その趣味を活かし都内でアンティークショップを経営していました。典子の店に足を運んだ渚はそこで、「10年も続けてるなら少なくともお友達がやめる位で揺らぐものじゃないんじゃない?やめる続けるはあなただって自由だけどじっくり考えてみたら?自分にとって趣味の何がたのしいのかを」と諭されます。自分にとって趣味は何なのかをじっくり考えた渚は、とある答えに行き着きます。
渚は会社を辞め、コスプレ用の衣装製作のノウハウを活かし、衣装制作会社を立ち上げます。渚が出した答えは、「服を作る」という道。衣装製作が、渚なりの趣味への向き合い方となりました。
というところでこの漫画は終了となります。ハッピーエンドですね。よかったよかった。
ちなみに、元職場の課長・長谷さんともいい感じになります。公私ともに、ハッピーエンドですね。
感想
どうも、挨拶が遅れました。こんにちは、にっけです。最近読んだ漫画についてブログが全然書けていなかったので、ここらへんで再開したいと思って書き始めたはいいものの、進まない進まない…このブログ一本書くのにもかなり時間がかかってしまいました。うーん、どう書いたらいいのか難しいですよね…Twitterだったら140字制限があるおかげで、「読んだよ!」とちょっとした感想くらいでいいんだけど、ブログとなるとね…やっぱり文章書くのはそこまで向いてない気がする。なんて思ったりもして。みなさんはどんな文章が読みたいんですかね?漫画だったら簡単な紹介だけでもいいのかな?とか思っちゃったり。「あらすじっているの!?」とかね。いやでもブログは好きだから、続けていこうとは思います。コンプレックス・エイジ読んで、ホントに好きなことについていろいろ考えてみたら、ブログ書くよりもいろいろとサイトいじったりする方が楽しいよなーとか考えたんですけどね、完全にマネジメントになっちゃうとなかなかサイトも運営できないしね、うまくバランスとりつつやっていこーと思います。
この1コマがとにかく的を得ていて、好きは呪いだ、うーん、響く言葉ですよね。好きなことを続けていると、葛藤が起きることがたくさんあって、僕の場合はブレが大きいんですよね。凪も「好きなことだから続けたい!」「でもいい年してこんなこと続けてていいの!?」とひたすら葛藤と戦って戦って、結局ある着地点に収まるわけです。僕もね、信念を貫き通す、とまでは行かないまでも、好きなことくらいは続けていきたいなーと思いました。
いやはや、良い漫画でございました。佐久間先生、お疲れ様でした!!!
ということで、僕もいろいろと試行錯誤しつつ、ゆるゆると書き続けますので、どうかこれからもよろしくお願いします〜。もし良かったらTwitterフォローしたり([https://twitter.com/nikke_1925])、下の方から記事のシェアしてくれたりしたら嬉しいです〜。ではまた、最後まで読んでいただきありがとうございました。