賭ケグルイ2巻 – あらすじと感想【ネタバレ注意】
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『賭ケグルイ』は月刊ガンガンジョーカー(スクウェア・エニックス)で連載中のギャンブル漫画。原作は河本ほむら、作画は尚村透。現在(2016/07/03)5巻まで発売されております。
簡単なあらすじ
ストーリーの舞台となるのは「名門・私立百花王学園」
政財界の有力者の子女が多数通っている高校なのですが、この学園はギャンブルによって支配されています。
そしてその学生たちがみんな揃いも揃って性格が腐っている強烈なキャラクターを持っている。その登場人物たちがギャンブルを通して蹴落とし、蹴落とされを繰り返している。
そんな学園に突如転校してきた蛇喰夢子がこの漫画の主人公。目がイッてます…
2巻のあらすじ
前巻で生徒会とのギャンブルに敗れ、3億円の負債を背負った蛇喰夢子は学園でも最底辺の地位である「ミケ」の座に。普通の人なら絶望し感情を失うレベルのはずが、蛇喰はなんとも思っていない、むしろこの状況を楽しんでいる様子。
にゃんにゃん♡
ギャンブル中毒の負け猫だにゃん♡
蛇喰のクレイジーっぷりに周りもドン引いている様子……
さてさて、そんなミケ・蛇喰たちへ生徒会の主催するイベントに参加。今巻のメインはこのギャンブル『2枚インディアンポーカー』
4人1組で勝敗を決定します。1巻で登場した早乙女芽亜里と蛇喰は同じチームとなります。
そしてギャンブルがはじまるわけですが、対戦相手の木渡が案の定クズの極み。そして今作も見れます、顔芸。もはやこのマンガの名物と言っても良いかもしれません。
気になる対決の行方は実際に読んで確かめてみてくださいね。
賭ケグルイの見どころと感想
夢中になって読み進めてしまう賭ケグルイ。
僕はこのマンガの見どころは以下の2点だと思っています。
・作者・尚村透の圧倒的な画力
・キャラ立ちがスゴイ
尚村透の圧倒的な画力
前述の顔芸もこの画力あってこそ。蛇喰の(ちょっぴりHな)可愛いシーンもこの画力だからこそ映えますね。ギャンブル漫画の有名な「カイジ」、僕はこれはちょっと絵が受け付けなくて読めなかったんですよね……
それに比べてこのマンガの絵の素晴らしさと言ったら。
キャラ立ちがスゴイ
そしてもう1つが登場するキャラクターたちの強い個性。
このブログでは言及しませんでしたが、2巻にはとんでもないキャラクターが登場してたりするんですよね。
それぞれにバックグラウンドがあり、ギャンブルの目的があり。それが今後どのように描かれて行くのかが楽しみですね。
3巻も近いうちに買います!いやーこんなに続きが楽しみなマンガは久しぶりだ。
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