今巻もアツくなれた。人生頑張ろうって思える漫画『重版出来』
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読むと元気がもらえる漫画『重版出来』の
6巻が先日発売となりました。
社会人になってから読むと、
学生の頃よりもさらに心に響きますね。
今回の巻では、オムニバス形式で話が進みます。
・四代続く地方書店の店主と町の人々との繋がり
・黒沢心が担当する新人作家・中田伯と共に初連載を勝ち取るまでの奮闘
・書籍を陰で支える校閲者
どのストーリーをとってみても、とても手の込んだ作りになっていて、作者の熱量を感じます。
この作者さんはきっと、取材とかしっかりやっているんだろうなあ…
特に心に残ったのは校閲者のストーリー
特に、普段スポットライトの当たることのない校閲者
に着目したストーリーがとても素晴らしかったと感じました。
キッチリすべての文章が正しい日本語だから良いってものでもなく、
すべてを校閲しきってしまうと作者の味が薄れ、
だからと言って全く校閲をしないわけにもいかない。
普段全く校閲など意識せず本を読んでいたので、
新たな世界を知ったなあという気持ちです。
さきほども書きましたが、
この漫画の作者自身も、作中の校閲者と同様、
見えない位置できっとたいへんな努力をしているのだろうなあと強く感じました。
人から気付かれない位置でもしっかり仕事を果たさなくてはなと、
これからの仕事に対するモチベーションが上がりました。
他の登場人物もとても魅力的でした
感情をうまくコントロールすることができない中田くんが、
デビューが決まって「生きてて良かった」と号泣するシーンなんかはとても感動的でした。
中田くんと黒沢が同時に泣いている姿を見て、
信頼できるパートナー同士ってとても良いなあと感じました。
ネットで知り合った人が実は女性だった!
なんていうエピソードも。(どこのモテキだよ!)
とにかく盛りだくさんの6巻でした。ぜひ書店で手にとってみてください。
元気になれること間違いなしです。
ツイッターでの声
ツイッターのみなさんの方が良い感想を言ってくれていますね。
松田奈緒子さん『重版出来』六巻を買ってきました。先日、中学時代の友だちに久しぶりに会って、「『重版出来』って読んでる?」と聞いたら、「偶然きのう買ったよ!一巻だけど。これから読みたいな〜と思って」(^_^)類は友を呼ぶ。六巻も名言がたくさん。もう一回読もう! #重版出来
— KONNO.S (@eyes_of_may) 2015, 10月 19
『重版出来!』の最新刊を読んで、どんなことがあっても確かに人生には救いが残されているのだろう、と思えた。
— mitter (@mitterion) 2015, 10月 19
『バクマン。』観てから、編集者目線のドラマが今、すごく観たいんだけど、どこかで『重版出来』を実写ドラマ化してくれないかなぁ。主演は松岡茉優で、脚本は古沢良太で。#バクマン #重版出来
— おなか (@HNamachiri) 2015, 10月 19
重版出来!6巻。
またもや泣きまくった。人生悲喜こもごも。
(*´∀`*) ええ漫画や…
— ぷぅぷぅ (@hunter_pooh) 2015, 10月 19
重版出来。漫画家、編集、校閲と様々な視点があって面白い。様々なプロ視点がみえる話はとても良くて、そういうのがさらっと入ってくるのが素晴らしい。
— rawinzonde_bot (@rawinzonde_bot) 2015, 10月 19
重版出来!6巻読了。
やっぱり凄い漫画だぁ…頑張ろう…頑張る!
— たつき@百姫たん単行本発売中! (@mimihane2) 2015, 10月 18
重版出来 6巻を読み終えた。作中に校閲専門の会社として、安藤堂が出演していた。社長の髪型がもじゃもじゃなのが1つのアクセントとして。実在する校閲会社、鴎来堂を取材したとのことで、どんな会社が気になったのでHPをみたら、確かに社長さんの髪型はもじゃもじゃだった。
— hiruishi (@hiruishi) 2015, 10月 18
ずっと気になってやっと読んだ、「重版出来!」。すっげえ面白かった。感動して泣いた(特設コーナーの写真の話)。おすすめ。
— Phil Knall (@philknall) 2015, 10月 18
重版出来の新刊読んだ。校閲さんのエピソード面白かった。あと、田舎の本屋さんのエピソードもほっこり優しくてよかったです。
— 瀬戸馨 (@seto_kaoru) 2015, 10月 18