ゴールデンゴールド1巻 – ネタバレ感想「日常系かと思ったらホラーだわコレ」
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なんか僕の周りのツイッターで話題になっていたので
Kindleでポチってみた「ゴールデンゴールド」
早速読んでみたんですが、
メッチャ面白いですねこれ!
Amazonのカスタマーレビューも今日(2017/02/06)現在
メチャメチャ高いです。
作者は堀尾省太氏。
僕自身は読んだことないんですが、
『刻々』も超面白いらしい。
あとで読んでみようーっと。
作品は2つしか発表してないのにどっちも面白い。
ここからマンガの内容に入ります。
以下ネタバレを大いに含むので、
苦手な方はブラウザバックをお願いします。
日常ギャグ漫画かと思いきやシリアス路線
序盤はとても軽いテンポで話が進んでいくので、
日常系のギャグ漫画なのかな〜と思って読み進めると一転、
いつの間にかフクノカミの怖さにどっぷりと浸かってしまいます。
アニメイトとか出てきますしね。
主人公が拾った謎の人形。
干からびたただの置物かと思いきや、
リアルな大きさにいつの間にか成長。
このフクノカミの行く先々では、不思議と「お金」が舞い込んできます。
この「福」は良いことなのか悪いことなのか…?
一巻を読み終わったあとに最初に戻るとなんとなく全貌が分かる…?
1巻の冒頭シーンでは、
顔がフクノカミ化した人間が侍に切り倒されている様子で始まります。
このシーンから始まるので読者は「?」って感じなのですが、
1巻を読み終えてから再度ここを読むと
このマンガの全体像が見えてくる気がします。
マンガ冒頭ではあんなに優しそうな笑顔を
振りまいていたおばあちゃん。
1巻終盤では顔面がフクノカミになっています…
お金にまつわる人間の汚さが描かれるかと思うとゾクゾクしますね。
Kindleだとポイントも付いて実質40%OFFくらいで読めるのでオトク。
マンガ読むなら本当にKindleがオススメ。一番安いモデルで良いからポチると人生変わります。