プラチナエンド4巻 – あらすじと感想「なかなか感情移入できない漫画だ」【ネタバレ注意】
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デスノートで一世を風靡したゴールデンコンビ・大場つぐみと小畑健の新作「プラチナエンド」の4巻が発売。Kindle版を購入して読みました!
週刊連載を経験したコンビだけあって、さすがの刊行ペースですね。それでは感想行ってみましょう!
メトロポリマンとの戦い
全巻から引き続き、メトロポリマンとの戦いのシーンで幕を開ける4巻。
メトロポリマンのハッタリがあったり、明日くんが神業を披露して戦いの才能を開花(?)させたりと、なかなか見どころのあるシーンの連続でしたね。
が、なかなかに絵が見づらい。
全員戦闘スーツを身にまとっているからか、誰が喋ってるんだか、なんとなくの雰囲気でしか分からない。画力が高すぎてもう何がなんだかサッパリ。ただテンポは良かったです。
荒ぶる明日くんの描き込み量がすごかった。
肝心の戦闘はというと、ドローですかね。明日くんがメトロポリマンの顔を見たということが収穫ですかね。これが今後の物語にどう関わってくるのか。
咲の過去が判明
咲は過去、海で自らの命を絶とうとしていたという過去があったことが判明します。
そしてその理由は明日との関係にあった、、、
このシーンの惹きはメチャメチャ良いですね……なかなかにシビれるものがありましたね。
ベッドで何を話したかは実際に読んで確かめてほしいです。
正体を勘付かれるメトロポリマン
先の戦闘で、友人である南河に正体を感づかれたメトロポリマン。
親友というわけでもなく、なるべく触れないようにするとの意思を固めたようなので、物語に関わってくるかは微妙ですが、、、これが何かの伏線だったら面白い。こちらも今後どう物語に関わってくるか期待ですね。
六階堂がカッコイイ
今巻で一番良かったシーンは個人的に六階堂と奥さんとのやり取り。
いやーめちゃめちゃかっこいいですね。この漫画で唯一のまともな人間だと思います。
末期癌患者であるにもかかわらず、ここまで元気なのは逆に心配になりますが。
ネットでは六階堂が現神説も出てますね、もしそうだったら面白いな〜〜〜。
さいごに
前回のレビューでも書いたとおり物語を進めているのは天使であるナッセや仲間の六階堂。現代っ子っぽい、主体性のなさが
そろそろ覚醒して、主人公らしさを取り戻す時なんじゃないかな!そしたら面白くなっていきそうです!!!
気になる5巻の発売日は、2017年2月3日だそう!
しっかり3ヶ月ペースを守って刊行されていくのはスゴイ。
総合すると、面白いかどうかは正直微妙!でも続きは買います。
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