超人間要塞ヒロシ戦記 1巻 – あらすじと感想「意味分からなくてもとりあえず読み進めて欲しい」【ネタバレ注意】
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友人に薦められて、『超人間要塞ヒロシ戦記』という漫画を読んでので、簡単にですがブログに書き残しておこうと思います。
どんな漫画?
『超人間要塞ヒロシ戦記』は原作:大間九郎氏、画:まつだ こうた氏による漫画。イブニングKCで出版。
公式の紹介文はこちら。
新進気鋭タッグが贈る期待大の新連載、ついに単行本化!!この宇宙には解明されていない謎が多くある。私たちは何も知らず日々を生きており、その無知が時として大きな危機を生む…。
例えば、ひとりの女子大生が同じ店でアルバイトをしているフリーターに恋をすることが、とある国家の存亡をもかけた大事件に発展することもあるのだ。
これは、熱き国民たちによって繰り広げられた、長年にわたる闘いのサーガである…!!
・・・ん?
・・・・・・ん?
全く意味が分からない!
簡単なあらすじ
ということでなるべくかみ砕いてあらすじを説明。
非常に説明が難しいのですが、餃子屋で働くフリーターのヒロシが、実は極小の人々が暮らす宇宙要塞艦だった。という設定の漫画。
物語は二軸進行
時間軸こそ異なるものの、物語は以下の2つの世界が同時に進んでいきます。
・ヒロシの外部の世界
ヒロシの内部の世界
ヒロシは宇宙艦要塞なので、内部からの統制で成り立っています。
こちらが内部の統制室の模様。ヒロシは彼女によってコントロールされているわけですね。
ヒロシの外部の世界
そしてこちらがコントロールされているヒロシの外側の世界。
この物語のヒロインである「しずか」とのラブコメメインで進んでいきます。
ヒロシの行動パターンは全て内部からの統制で成り立っています。
なので、このような少々ズレたやりとりも発生してしまいます。これも内部の司令が考えに考え抜いた最適解なんですけどね。
司令塔がこんな感じで指示を出すと、
こんな感じでヒロシが行動します。
消灯。
感想
1話を読み進めて行くとあまりの意味の分からなさに「!?」ってなると思うんですが、ぜひグッとこらえて読み進めてみて欲しいです。線が繋がりだすと「ああそうだったのか!」ってなるので。
最初読み始めたときははジャンルも不明の漫画でしたが、ギャグだって分かった瞬間面白くなります。それも相当スケールの大きいギャグ漫画。笑
最近読んだ漫画「トーキョーエイリアンブラザーズ」に設定は似ているなあと感じました。
とりあえず我慢して1話を読めば徐々に面白くなりだす漫画、『超人間要塞ヒロシ戦記』オススメです!
ちなみに、こちらで1話を読むことが出来ます。気になる方は是非読んでみてください!