【ネタバレ注意】生贄投票 4巻 あらすじと感想「このまま終われば良かったのでは?」
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最近あまり広告を見なくなってきた漫画「生贄投票」
こちら4巻が発売されたので、Kindle版を購入。
感想としては
うーん、ここで終わっとけば良かったのに。
それではあらすじ感想行ってみましょう。
以下ネタバレ注意です。
新しい生贄投票が始まり、
犯人を玉森と疑い始めるクラスメートたち。
一致団結して玉森を倒しにかかります。
玉森をかばうのは美奈都だけ。
美奈都と玉森の尽力も虚しく、
玉森に票が集まってしまいます。
これで確定する玉森の死。
24時間以内に生贄投票によって、
玉森には「死」が与えられることになってしまいます。
しかし、玉森はなんとか24時間生き延びることに成功。
生き残ることに成功した玉森、美奈都と喜びを分かち合います。
そして無事退院も果たします。
ここまではいい感じ。
ここまでは上手く行ったかのように見えますが、こんなストレートにいかないのがこの漫画のツライところ。
退院に成功した玉森は、何者かによって電車に突き飛ばされてしまいました。
絵面はあまりにグロいので割愛……
玉森の死後、美奈都は犯人を探し出すことを強く決意します。
そして始まる最後のゲーム。
最後の戦いで、ここで犯人も分かるのですが、そこは読んでのお楽しみということで。
で!最後のゲームが終わって、これで無事解決、ちょっと最後は無理やりまとめた感じするけど終わりだね、チャンチャン!だったら良かったのですが、
7年後、教師になった美奈都のもとに訪れる、「ネオ生贄君」
……なんじゃそりゃ。
ちょっとここで無理な引き伸ばしを感じて萎えてしまいました。
4巻完結だったらまあまあまとまってて良かったかなと思いましたが。
次の巻を買うかは微妙ですね。