【画像あり】ハピネス5巻 – ネタバレと感想「五所さん生きてて良かった…」
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ぶっ飛んだ設定から唐突に始まった「ハピネス」もなんだかんだもう5巻まで来てしまいました。読んだ印象としては、最終回はまだ遠い感じかな?といったところです。今後の展開が全く読めず、最後のシーンの想像すらつかないのが、押見修造マンガのすごいところ。
ってことでレビュー行ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
(タイトルからネタバレしちゃってる感ちょっとありますが)
ノラと岡崎、やられる
前巻の終わりで謎の部隊との戦闘となったノラと岡崎。
ノラは、待ち構えていた秘密部隊(?)たちの銃弾を受けてしまいます。岡崎の必死の抵抗も虚しく、二人は捕らえられてしまうことに。吸血鬼の存在を認知している研究機関があるんですかね。このあたりバイオハザードっぽい。
本性を表す桜根
前の巻で唐突に現れた新キャラクター、桜根正美。
妹を吸血鬼に襲われた過去を持つといういかにも怪しげな風貌の男。
優しい言葉をかけ、吸血鬼化した勇樹をかくまおうとします。
しかし、五所さんと勇樹を家に連れて行くと態度は一変、
豹変した桜根に驚く五所さんは、家を飛び出そうとしますが、
桜根は持っていたナイフで五所さんの首を切りつけます。
五所さんの運命やいかに……
場所は変わって、とある研究施設の一室のようなところ。
(これもまたバイオハザードっぽいですね)
岡崎は、謎の研究員のような人から、人体実験のようなものをさせられます。
幻覚(?)を見る岡崎。
時は過ぎ、普通のOLとして働く五所さん(五所さん生きてて本当に良かった…)
高校卒業後就職したとしたら、3年後とかでしょうか?大学出てたら5年後とか?
普通の生活を歩んではいるものの、岡崎のことは忘れてはいないようす。
五所さんの目には、固い決意を秘められているようです。
といったところで6巻へ……
クライマックスまではまだまだ遠そうです。
感想
桜根はよからぬことを企んでいる気しかしないですが、ここまでTHE悪人みたいな感じだと逆に清々しかったりもします。なんか不幸な死に方しそうだなあこの人……
僕の推しの五所さんが生きてて本当に良かったなって感じの5巻でした。
マンガ読むならKindleが本当にオススメ。
一番安いモデルで良いからポチっとくと生活が捗ります。
いままでの「ハピネス」のレビュー記事まとめ
▷ 2巻: レビュー記事書いてません…誰か書いてくれませんか…(ご連絡は@nikke_1925まで。)
▷ 3巻: ハピネス3巻 – あらすじと感想【ネタバレ注意】
▷ 4巻: 【画像あり】ハピネス4巻 – ネタバレと感想「押見修造ワールド前回になってきましたね」【ネタバレ注意】
▷ (new!) 5巻: 【画像あり】ハピネス5巻 – ネタバレと感想「五所さん生きてて良かった…」