生贄投票 2巻 あらすじと感想「評価悪いけど思ったより面白かった 」【ネタバレ注意】
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最近やたらと広告が出て来る漫画『生贄投票』の2巻をKindle版でポチったのでレビューを書きたいと思います。
一言で言うと、
「思ったより面白かった」ですね!!!
Amazonの評価が最悪だったので、ハードルが下がって読めたってのもあるかもしれない。
生贄投票とは?
2-Cのクラスメートのもとに突如現れた「生贄投票」のアプリ。
混乱に陥れられた主人公の美奈都をはじめとする2-Cクラスメイトたち。「生贄にされたものには、社会的死が与えられる」というアプリに、はじめは冗談だと笑いつつも、クラスの女王・入山環奈の○○撮り流出 (1巻レビュー記事参照) を始めとする数々の「社会的死」の制裁により、クラスメイトは次々に減っていきます。
そしてそのアプリの正体が、2-Cの元担任である、二階堂ありさの呪いであると告げられます。
ここまでが1巻の内容ですね。
二階堂ありさの呪い
生贄投票アプリの突然の出現により、混乱に陥れられた、主人公の美奈都をはじめとするクラスメイトたち。
しかし、転入生として途中から入学した美奈都はその事実を何も知りません。
半年前、新任教師として、2-Cの担任となった二階堂ありさ。
しかし、先生になったのもつかの間、クラスからいじめを受けるようになってしまいます。
そのことがきっかけで、学校には来れなくなり、1ヶ月間の休学。
そして一ヶ月後、変わり果てた姿で教室に現れた二階堂ありさは、
「お前ら全員呪ってやる」
との言葉を残し、教室を後に。このあと、二階堂ありさは自宅で無残な死を遂げてしまいます。
解決の糸口を掴むため、美奈都と玉森は、二階堂ありさの自宅へ赴くのでした。
二階堂ありさの「お前ら全員呪ってやる」のシーンの絵がアレすぎて、載せるのをやめました。笑
いやーこの漫画の絵ってやけにリアルで気持ち悪いんですよね。笑
犯人探しゲーム
二階堂ありさの自宅へ赴き、解決の糸口を掴んだ美奈都と玉森。
しかし、今度は単なる「生贄投票」ゲームだけではなく、「犯人探しゲーム」がスタートします。
このゲームは、選ばれたクラスの10人の中から、犯人だと思われる人に投票するというもの。
この中に美奈都と玉森の名前も入っています。
玉森は、犯人だとクラスの皆から疑われ、挙げ句の果てにクラスメートから刺されてしまいます。
玉森……いいやつだったのに……
そして次なるゲームへ…
投票されながらもクラス全員の一致団結によるタップによって、生贄を免れた美奈都。
そして3巻へと続く生贄投票…!いやー続きが気になる!!!
なんだかゲスくて気分が悪くなるような描写も結構あるんですけど、今後の展開が気になる漫画。
「これは面白い漫画なのでは…!」と思ってきております。
そんな生贄投票はKindleのまとめ買いが安くてオススメ。
1巻のネタバレと感想はこちらから。
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