バーナード嬢曰く。3巻を読んだ!「ブレない面白さ」【ネタバレ注意】
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バーナード嬢曰く3巻 購入!
グータラな読書家”バーナード嬢”と、その友人たちが図書館で過ごすブンガクな日々。古今東西あらゆる本への愛と、”読書家あるある”に満ちた”名著礼賛ギャグ”想望の第3巻。
ということで購入しました『バーナード嬢曰く。』の第3巻!!!毎度おなじみのKindle購入です。いやーKindleはすぐポチれちゃうから最高だね。
ポチった。 バーナード嬢曰く。: 3 (REXコミックス) Kindle版 https://t.co/CHuKtbh5Yp
— にっけ (@nikke_1925) 2016年11月8日
ちょっぴり路線が変わった?3巻
1~2巻では読書をめぐるあるあるギャグが飛び交う漫画だったんですが、3巻では主人公であるさわ子(バーナード嬢)も感想を言うようになってきたり、ちょっとずつ変化してきてるのかなという感じがします。
「熊嵐」の回では、作品についてアツく語るさわ子が見れたりします。これはこれで、新鮮な感じがして面白い。
共感できるシーン盛りだくさん…!
巻を重ねても共感できるシーンは相変わらず。
こういった細かいところに作者の研究熱心さと観察眼の鋭さが伺えますね。
ボケとツッコミの境界線
町田さわ子が「ボケ」で他のキャラクターがツッコむという役回りだった1~2巻に対し、3巻では今まであまりスポットの当たらなかったキャラクターたちも生き生きと動き出します。
遠藤くんや図書委員の人(名前忘れた)なんかも登場シーンがぐっと増えたように思います。
登場人物自体は一切増えないのに、このクオリティーをキープし続けてるのはスゴイ。
誤字発見…
読んでたら誤字を発見してしまったので、書かずにはいられなかった……
どうしても…書きたかったんです…ごめんなさい…
コラムも相変わらず秀逸
各話の間に挿入されている作者のコラムも相変わらず秀逸。文章がメチャメチャ上手いので、作者もきっと読書家なんだろうなあって思いながら読んでます。
ド嬢3巻を制作するにあたって、秋田書店より発売中の拙作『ヨルとネル』の広告を1ページ分いただいている。このページがそれだ。コラムと見せかけたステマだ。ステマと暴き、読者の警戒心を解いたところで販促のための文章を書いていきたい。
そういえばアニメ化もされてるっぽいですね!僕は見てないんですが、もし見ている人いたら感想聞かせてください。