Amazonレビューパーフェクト星5つ!「ちいさこべえ」とうとう完結! ”人が何かを得るのはたぶんごく数回かもしれない”

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「ちいさこべえ」4巻発売、とうとう完結

先日発売になった「ちいさこべえ」、4巻で完結になりました。この漫画、とにかくオススメです。

Amazonレビューパーフェクト星5つ

今のところ(4/5現在)、Amazonレビューを書いている人7人中7人が最高評価の星5つを付けていることに驚き。こんな漫画、他にはないと思います。名作っぷりを物語っています。僕が星をつけるとしても、モチロンの星5つ。

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菊二くんの視線の正体

預け入れた子供、菊二くんからの目線の正体が最終巻で明らかになったところで筆者は感動。問題児の一人がこんな風な一面を見せるなんて…危うく泣きそうになりました。

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茂次とりつの関係

なんとなくは分かっていましたが、というか最終巻の表紙で分かりますが、ふたりの関係がとうとうクライマックスを迎えます。そのシーンでもとにかく感動。こんなにドライな絵柄、動きのない絵柄でも心に響いてくるんですよね。

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まとめ

義理や人情という言葉がぴったりのこの漫画。こういったことばを聞くと暑苦しいイメージを持ちますが、この漫画はどこか洗練されていて、そういったイメージは全く感じさせませんでした。4巻という長さでの完結も、筆者にとってはピッタリでとても読みやすく、後々「名作」として残っていく漫画の1つになりそうです。望月ミネタロウの次回作にもとにかく期待です!

記事中での画像はすべて漫画「ちいさこべえ」からの引用です

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