プラチナエンド

デスノート・バクマンコンビ再び!大場つぐみ × 小畑健の新作『プラチナエンド』を読んだ!【ネタバレと感想】

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『デスノート』『バクマン』で一世を風靡した大場つぐみ・小畑健が再びタッグを組み、新たにプラチナエンドを連載し始めました。ジャンプ畑出身だったので、早速僕も購入して読みました!以下ネタバレと感想です。

ストーリー

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主人公である、架橋明日(みらい)は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていました。

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全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げ、自殺することを決意。「幸せになりたかった」

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「幸せになりたかった」

この言葉をきっかけに、少年はそこで1羽の天使と出会います。

そして、神候補として選ばれます。

この天使と共に、天使から与えられた特殊な矢を使い、限られたルールの中で他の神候補たちと戦っていくというストーリー。

見どころ

うーん、中二病!そしてジャンプSQならではのやりたい放題!ストーリー読んで分かりましたか!?あんまり分からないですよね、うん、ぶっ飛んでる。ストーリー的にはフェイトゼロみたいな感じかな?

この漫画の見どころは二つ。

1.とにかく綺麗な絵
2.週刊少年ジャンプでは表現出来なかった描写

だと思います。

1.とにかく綺麗な絵

やっぱり天才、小畑健。相変わらず綺麗な絵を描きますね。
バクマンでは漫画の中の漫画の世界ということもあり、絵が相当デフォルメされていましたが、今作は限りなくリアルを追求。デスノートのような描写に戻ったような気がします。

プラチナエンド

こんなのとか

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こんなのとか

2.週刊少年ジャンプでは表現出来なかった描写

週刊少年ジャンプでは表現できない、性描写やリアルな殺人描写などがあるので、そこも見どころです。

プラチナエンド

親戚の叔母さんに迫られる主人公

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残酷な描写

第二話ではアイドルと遊びまくるお笑い芸人という設定のキャラクターも出てきて、これまたゲスい描写。これは読んでのお楽しみということで……

感想

お話はありがちの域を出ていないのですが、上に挙げたような描写もあり、グイグイ引き込まれますね。しかし、デスノートのような斬新な設定、高度な頭脳戦・心理戦は今の所ありません。途中まで割と退屈で、これは1巻で切ろうかな〜と思っていたのですが、1巻の最後でまさか…!?の展開があって締めくくられていて……次巻も買うしか無いな、と。

してやられた!!!

ジャンプ畑で育った僕のような世代の人間は、きっと惹き込まれることでしょう。

Twitterでは…?

面白かった!という声がたくさん。やはりみなさんラストにしてやられた!!!と思っている模様。