【音楽好きのきんぐの耳はロバの耳】アカシック【第三耳】

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一週ぶりです、みさきんぐです。

今週は珍しく、月、火、金曜日と三つのライブに行きました。楽しかったのは良かったのですが、毎度ドリンク代にお金をかけてしまって散財。一気に財布が軽くなった。隣にかわいい女の子でもいれば、そこはライブハウスでなくまるで呑み屋のようになっていたことでしょう。

夜のネオンに照らされる雨粒と色とりどりの傘が空中遊泳。火曜日の上野。終電を逃さないようにと駅に向かう私の傘はネイビーでした。

本題へ。迫ってくる日曜に焦りながら書いているので簡単になってしまうと思いますが、今回も一つのバンドを紹介してみようかと思います。

やけっぱち~

アカシックというバンド。

「プリチー」

アカシック公式サイト
アカシックTwitter

akasick_2
プリチ~♪プリプリプリチ~♪

初めてアカシックのライブを観たのは確か二年くらい前。その時ガツンと来ました。他の共演者たちが作り上げたアンニュイな雰囲気を一掃し、忽ちライブハウスを歓楽街に変えていったのです。言葉汚いですが、まじすっげえ!すっげえ!!!!!と、私は心の中で叫んでた。

このバンドの話をすると、「みさきんぐはこういうバンド好きそうに見えない」と目を見開かれることが多いのですが、何故だろうか。ライブ一発で好きになった希バンドですよ。好きな理由?いろいろ考えた末、一言でまとめてしまえば「アカシック」としての在り方が確立している、そこが一番なのかもしれない。

尻尾ふり~

先程のMV「プリチー」を見ればわかる通り、とてもメロディーがキャッチ―。尾を引きます。耳に残ります。

そこへ更に追い打ちでアッパーカットかましてくるのは、Vo.理姫ちゃんの存在!

生々しい(褒めてる)歌詞は理姫ちゃんによって書かれています。全てがノンフィクションらしい。私より年下なのに、彼女の方がより濃い人生を送ってる。

綺麗だね
すごいね
寒いね わたしたち
帰らない 眠らない
でも言えない
綺麗だね
すごいね
寒いね
わたしたち これから
どうしましょうか……
――――――― ツイニーヨコハマ

なんかちょっと熱っぽいの 昼まで寝ちゃって
まつ毛に寝癖ついた
なんか変な夢見ちゃった 涙流して
あたしあなたに告げていた

そんな不安な顔しないで
あたしはあなたを死ぬほど好き
愛するあなたは あたしのピンク
  ―――――――― ピンク

なんか泣かれちゃって
仕様がない もう一軒行きますか
貴方はそれ以上酔うと
更にうざったくなるからソーダ

小説家と結婚します
タクシー代なら頂くわ
そろそろ××でいいかしら
なんだ 今夜も つれないね
  ―――――――― 有楽

歌詞は音楽じゃない。確かにそうだけど。歌詞が良い、と褒める言葉たちを頭ごなしに非難する奴は、取りあえずブラウザ閉じようか。好きな曲の歌詞を全部“La”に換えて歌えばいいと思う。前者と後者で感じられるものが全く同じ、なんてことはあり得ない。

話を戻します。
そして理姫ちゃんの声がかわいい。かと思えばエロい。少し気の抜けたような、無機質な感じがするのもまた味。そうやって夢見心地でいると、ドスを利かせたお嬢さんのような声を出されるから痺れる。

衣装もまたエロかわいいし(死語?) 、ゆらゆら動きながら歌ったり、タンバリンやリコーダーを演奏したり振り回したりする姿はまるで蝶々。うーん、美しい女豹にも思える。

ここで、冬だけど夏の曲を一つ。

プラチ~ナ

しかし、勿論彼女のみで成り立っているわけではない。理姫さんの良さを引き立てる作曲(作曲はGtの奥脇達也さん)と、ギター、キーボード、ベース、ドラムの細やかな音づくり。聴いていて本当に心地よいんですよね。かと思いきや、サビへの持って行き方とか、音の洪水が起きたり、衝動的な音が伝わってくる。聴いていてスカッとする部分も多いんです。「プラチナ文明共創」とか聴いてもらいたいけど、生憎トレーラーにしかない。

そして、個人的なオススメは黒川絢太さんのベース。上手い~~~~エロい~~~~

美しい~

確かに音楽というのは“聴かせる”ものだけれど、それ以外を以てでも魅せることが出来る、と改めて気づかせてくれたアーティストがアカシックです。目でも耳でも楽しめるアーティスト。

“アカシック”が夜間飛行。
街のネオンに負けないくらい光り輝いている。
もうすぐ終電の時間。
どうしましょうか。