あたらしい働き方 | レバレッジメモ

あたらしい働き方 / 本田直之

あたらしい働き方 / 本田直之

ノマドやクラウドが流行している中、世の中の最先端の起業はどのようなワークスタイルを推奨しているのか。前半は様々な企業のワークスタイル事例、後半は社会人としてのあるべき姿、マインドについて書かれています。著者は僕の大好きな本田直之氏。女性にもオススメの一冊。

レバレッジメモとは?
レバレッジシリーズの著者、本田直之氏が勧めるレバレッジリーディングの要となるメモ法。本を読んだままで終わらせるのではなく、重要な部分に線を引き、線を引いた部分をメモに書きため何度も読み返す。当サイトでは、このレバレッジメモをブログ形式で公開しています。
にっけのレバレッジメモまとめ
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レバレッジメモ

仕事上でやろうとしているのは、仕事と趣味の境界線を曖昧なものにすること。両者が溶け込むようなものにすることですね。
小さな組織であれば、比較的、自由度が高いことが想像できます。全社員の顔と名前が一致するようなアットホームな環境で仕事をすることになる。プラス面もある一方で、事業の安定感という意味では、まだまだ大きな期待を持つにはリスクがあります。一方で大きな組織になれば、事業の安定感は手に入れることができるかもしれませんが、自由度に関しては小さな会社ほどとは言えないかもしれない。
例えば、アイデア出しをしているときに、池袋に面白い喫茶店があると聞いた、と誰かが言うと、その喫茶店を調べたがるそうです。調べた瞬間に、「ああ、こういう感じなのか、わかったわかった」とわかったような気になってしまうのだ、と。調べて答えがわかると、それで終わってしまう。
東京のごった煮巻、とんがってる巻、ファッションや食、溢れる情報…。世界に出て行くときには、そういうものが差別化を生む。
若いんだから、夜中まで残業できる体力がある。1日15時間、20時間働いて、若いうちにいろんな経験をすることが大事だ、という若い人が実はいるんです。でも、そういう人は結局、会社内での勉強しかできないんですね。外からのインプットがなくなる。
だから、ものすごく凝り固まった人間になりがちなんです。そうじゃなくて、会社で勉強できることは6時間と割りきって、15時間、20時間学びたいなら、会社以外の勉強や経験をしたほうがいいと思っています。自分の会社で営業で寝袋で寝るのが美学だ、みたいになってしまうと、大きく間違える気がします。
ちょっと効率がいい、などというレベルではないのです。連続的ではない時間を使う、普段の生活を変えるなど、あたらしい発想が問われている。これまでのような時間の使い方のレベル、ましてや「仕事が終わらないから残業します」などというレベルではまったく話にならないのではないかと感じました。
問われるのは、自分のスキルの中で、誰かに買ってもらえるようなスキルがあるか、ということです。それを自分が持てているか、作れているか、もっと言えば作ろうと思って行動できているか。
今は、何がうまくいくか、簡単にはわからない時代です。だからこそ必要なのは、手数を打ちまくることです。
自分の専門外についても尊重できる姿勢が必要です。まったく違う分野の意見や考え方を意識したり、つなぎ合わせたりする能力は、これからますます求められるものになっていくはずです。
今のエリートは、常に前を向き、好奇心を持ち、新たな体験を自分の中に加え、仕事以外でも刺激を受けて、変化に対応していくのです。
売れるスキルを身につけてからにしよう、と自分で決めて、それまではあたらしい働き方とは異なる、ボスに命令されるような会社でとにかく経験を積む、というのもひとつの考え方です。自分がしかるべきステージにないのであれば、トレーニングをして能力をつけてからあたらしい働き方に向かう。その方がいい場合もある。
自分を常に変えられるか、ということです。極論を言えば、自分の今までやってきたことを完全否定できるかどうか。
1990年代はお金を目的に起業する若者が多かった。今はどうやって世の中を変えるか、世の中にインパクトを与えられるか、という目的の若者が多い。

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