働く君に伝えたい「お金」の教養: 人生を変える5つの特別講義 | レバレッジ・メモ

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レバレッジメモとは?
レバレッジシリーズの著者、本田直之氏が勧めるレバレッジリーディングの要となるメモ法。本を読んだままで終わらせるのではなく、重要な部分に線を引き、線を引いた部分をメモに書きため何度も読み返す。当サイトでは、このレバレッジメモをブログ形式で公開しています。
にっけのレバレッジメモまとめ
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▷ 読んでも忘れてしまっては意味がない!SEが実践している効率10倍アップの読書術(レバレッジメモのさらに詳しい説明です)

『働く君に伝えたい「お金」の教養』(出口 治明、ポプラ社)は、「20代の新しいお金づきあい入門」と銘打って発刊された一冊。キャッチフレーズからもわかるとおり、新社会人をターゲットとしたカジュアルなソフトカバー。

社会人になったし資産運用の勉強でもしよう!という僕にピッタリのこの本で、お金の仕組み(というか考え方)が初心者にもわかりやすーーーく書かれて素晴らしい。これからお金について知識をつけたい方への入門書として最適な一冊なんじゃないかな。

以下、レバレッジ・メモです。

お金の大原則『財産三分法』

手取りでもらったお金を「財布」「投資」「預金」の3つに振り分ける。

(72ページより)

「どうやら自分は2万円くらいならなくなっても大丈夫だ」と把握できたとします。この「なくなってもいい」2万円を何に使うか。「投資」に回すのです。たとえば投資信託や株式投資など、お金を殖やすことにチャレンジしても構いません。

(76ページより)

 預金は、必要なときにいつでもお金(キャッシュ=現金)、を引き出せること、つまり流動性にこそその本質的な価値があります。

(78ページより)

 

お金は「使う」ことのほうがずっと大切

お金を使う時のルールはひとつだけ。「楽しいかどうか」です。楽しく、かつ、マイナスにならなければそれでいいのです。

(82ページより)

お金は人生を楽しくするための手段、ツールであるということ。つまり、お金そのものに価値があるのではなく、何かと交換したときにはじめて価値が生まれるということです。交換しないまま、使わないままに置いておいても、価値は生まれません。

(86ページより)

お金の「正しい使い方」は人によって違うのです。お金の使い方を考えることは、自分が何を楽しいと思い、何を大切にし、どんな人間になりたいかを自問自答することなのです。

(88ページより)

 

嫌われ者の「ラテ・マネー」は悪くない

自分で稼いだお金なのですから、どのように使おうと自由です。

(89ページより)

コーヒーが心から好きで、一日の活力や癒やしになる人もいる。そういう人にとっては、ラテ・マネーは人生に必要な使うべきお金と言えませんか?

(90ページより)

大切なのは、世間が「いい使い方だ」と思うことではなく、自分の価値観を知り、どのように使えば自分はハッピーになれるのかを知ること。自分の好みを知らずして、限られた収入のなかで最高の消費はできないのです。

(90ページより)

 

自分への投資で最大のリターンを

自分自身への投資をしなければ、みなさんが生涯で稼ぐであろう2億円は、一生2億円のままでしょう。手元にある100万円をコツコツ運用するのと、2億円の価値がある自分自身に投資をしてその価値を増やすのと、どちらがいいのかは一目瞭然ではないでしょうか。

(198ページより)

「何に投資するのがいちばん得か」と問われたら、迷わず「自分自身」と答えるべきでなのです。

(198ページより)

 

知らないと損をする「ドル・コスト平均法」

金額を決めて投資すれば、株価が上がった月は少ししか買えないけれど、下がった月にはたくさん変える。これが、ドル・コスト平均法です。何がメリットかというと、「安いときにたくさん買い、高い時には少しだけ買う」という投資の基本原則に沿った投資ができるから。

(227ページより)

 

ブラック企業からは夜逃げせよ

「スキルがないから怖くて辞められない」

「次の仕事に活かせるスキルを、アフター5と土日を使って身につけてから辞める」

これは、いまの環境から出て行かないことへの言いわけです。

(260ページより)

人間は、いやなところで働いていると、健康も害するし、性格も歪むもの。まずは、えいやっと飛び出してしまうことです。人での足りていない業界に行って稼ぐこともできるし、一度派遣やパートになってゼロからスキルを磨くのもいいでしょう。

(261ページより)

スキルは、新しい環境に積極的に身を置いて、大変だ、大変だ、と言いながら身につけることのほうがむしろ多いのです。

(261ページより)

「教えてもらえない → 知らない → 不安になる → 行動しない」という負のスパイラルをつくってはいけません。

(279ページより)

 


この手の本はkindle版で読むのがオススメですね。ちょっと安いし。