『永い言い訳』2016/10/20 かよ

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最近の日記。
毎月休みの日に友達に会うのは2日くらいなんですが、今月は珍しく友達との予定が詰まってて、昨日は時間が久々にできた日でした。
ずっと『怒り』も『何者』も『SCOOP!』も観たい。ついでに『君の名は。』をもう一度観たい!と思っていたのでレイトショーに行きました。

そして観たのは『永い言い訳』。まさかの。

 

いっぱい観たかったんですけど、なんだか最近疲れることが多くて、後味がもやっとしない映画がいいな…と迷ってた時にFBで広告が!

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こういうのは直感だ!と、わかりやすく感動しそうな映画だったので、『永い言い訳』にしました。(その考えが甘かった…。)
予告はこちら。

 

 

 

 

感想

 

(楽しみにしてる方は、観た後に見てください。)

妻との愛の物語と思いきや、そこも含め、大人と子供、家族との接し方や人との関わりの中における人の素晴らしさと嫌らしさを描いた、胸が痛い映画です。
映画館ではひたすら涙を流して、帰ることには放心状態。
見る人によって、どの視点で見るか変わってくると思うんですけど、私は完全に大人と子供の視点でした。親に対し罪悪感や後悔を感じる気持ちとかたくさんあるんですが、その全ての気持ちがこの映画で表されていて、特にどうしようもないんですけど、もう涙が止まらなかったです。
”いい映画””悪い映画”のくくりではない気がします。おすすめしたいかと言われれば、内容は中年向けの映画だと思うし、特に笑いもなく、長時間おっさんが映っているので元気な若者は特に観なくてもいいんじゃないかと思います。ただ、私のように日常に疲れた人間にはとても沁みました。

最近よく中途半端な大人だなぁ…と感じます。未だに些細なことで傷つくのに、自分のことで大泣きしたりできなくなった気がします。高校野球とか見たら一瞬で涙が出るのに、これって不思議。でも、本当は何が嬉しくて悲しいか、細かく知ることって大事で。そうゆう感情が段々鈍くなってきて一体何で悲しいのかさえ自分のことなのにわからなくなってきたりします。だから、感情をかき乱すこの映画を見たことは、私にとってはいい時間でした。

でも、胸は苦しくなるし、何より素敵なおじさまだった本木雅弘さんが、ほんと〜〜にクズな役です。自己愛が強い、器の小さい汚いおじさん。そう見せる演技が素晴らしいんですが、画面を見てる顔が思わず崩れるほど「こういう人、嫌。」っていうおじさんでした。
あとは、子役の男の子が本当に愛おしかったし、深津絵里さんが彫刻のように綺麗だった。そして、予告でわかりますが重版出来の黒木華さんが浮気相手役なのは衝撃ですよね。とてもとても胸に深く残る映画でした。

 

 

映画を見た後は、次観たい映画の話を毎回してしまうんですが、次気になるのは

 

『土竜の唄 香港狂騒曲』

 

土竜の唄の続編ですね。こうゆうの、くだらないけど面白い。

 

『にがくてあまい』

 

前の映画ですがこの間漫画を読んで、じわじわ良かったので。家で一人でお酒を飲みながらぼんやり観たいです。