日本語インディーポップの新進気鋭「Balloon at dawn」

生きてました。ちょーです。

あれよあれよという間に12月も中旬。来春から大学生になります。

今年も終わりと言いたいんですが僕はまだ2016年に生きたいのでこうして記事を作ってます。

お久しぶりに紹介するバンドの前に、前置きを。

インディーシーンが熱い

いろんな人がこういうこと言ってると思うんですけどインディーバンドが良いんです。

昨今の音楽シーンにある流行りに流されずに自分たちが求めているものに愚直な人たちの音楽が少しづつでも評価されていることがいまの音楽シーンを石彫の如く削っているじゃないかと思います。

そんな一部の人達で賑わっているインディーシーンに現れたニューカマーこそが今回紹介する

Balloon at dawn」(バルーン アット ドーン)です。

Balloon at dawn

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Balloon at dawnは2013年に大阪で結成されたドリームポップバンド。

某音楽雑誌の編集長が激オシしていたり、ro69JACK2014で入賞とかしていますがそれは、言い方は悪いですけど肩書き程度にしかならないので今回はあまり触れません。

歌詞と音楽

早速ですが「Ten」という曲を聴いてみてください。

ギター踊りすぎかよとかベースがサイクロップス先輩に見えるとかMVは突っ込みたいところがいっぱいありますけど僕が着目したのは下の歌詞です。

歌詞をMVで表示するということはそれなりに歌詞に力を入れているからではないかと根拠はありませんがなんとなく感じました。

みんな辿り着いた嘘を重ねながら
ひとりずつ、ひとつずつの道を作っている
そうやってできた街並みは
いつだって綺麗さ

“Ten”より引用

こういう音楽はどうしても音の方に耳が行きがちですが歌詞との丁度いいバランスが聴いているうちに心の底から湧き出る興奮を誘い、あなたは一心不乱にCDショップに走り、収録CDである「Teen」がないことに膝をついて絶望することでしょう。

それもそのはず彼らは先日、初の全国リリース盤が決定したのですから。

“Our finder”

2016/12/21(Wed)HOLIDAY! RECORDSより2nd EP “Our finder”が発売されます。

ここでリード曲であるOur Blueを聴いてみてください。

Tenの時と比べるとひと回りもふた回りも良くなっていることがはっきりとわかります。

一番の変化はなんといっても歌声でしょう。要所要所で声の抑揚があり、より一層聴きやすい仕上がりになっています。

MVも良く、歌詞の素晴らしさも健在です。

屋上で見つけたほし 飲み込んだはずのきらめきがずっと甘いままで
夢の街で見た小さな青さを染めるために今白んでいく

“Our Blue”より引用

小説の一部を引用してる気分になります。そしてこの歌詞の世界観と一致した音の運び。

これを平均年齢22歳がこなしていると思うと最近の20代のセンスと技術のレベルが高すぎて驚愕です。

これから彼らがいまの音楽シーンでどう活躍して行くのかとても楽しみです。

 

今回はこのへんでではみなさん良いお年を。